private npmを試してみた
以前より話が出ていた、npmのプライベートモジュールが公開されていました。
private-modules
##機能
- create and share unlimited private modules for $7/month
- Host as many private packages as you want
- Give read access or read-write access for those packages to any other paid user
- Install and use any packages that other paid users have given you read access to
- Collaborate on any packages that other paid users have given you write access to
要旨としては
- 月額7ドルでモジュールをプライベート公開に出来る
- 任意の課金済みユーザーに読み書き権限の発行ができる
ということのようです。
Currently, private packages are only available for individual users, but support for organization accounts is coming soon. Feel free to create a user for your organization in the meantime, and we can upgrade it to an organization when support is here.
企業(組織)アカウント向けの対応はこれからのようです。
##導入の仕方
npmjsにサインアップして課金しておきます。
※クレジットカード払いのみのようです。任意のnpmの
package.json
のname
プロパティに自分のユーザーアカウント名を入れます12345public"name": "modulename"private"name": "@username/modulename"npm publish
で公開します。
説明が必要なほどの手順はないですね。。。
既にnpmを公開したことがある人なら、ほぼやることはありません。
課金して、モジュールの名前にユーザー名を入れるだけ。
ロードマップにあるという、企業アカウント向けの対応が始まったらnpmの使い方が変わってくるかも知れません。